2011年6月4日土曜日

北海道電、初のメガ太陽光 「伊達ソーラー発電所」の営業運転開始について



 当社は、本日、電気事業法に基づく使用前自主検査※を終え、当社初の大規模太陽光発電所「伊達ソーラー発電所」(所在地:北海道伊達市、発電出力:1,000kW)の営業運転を開始しました。

 「伊達ソーラー発電所」は、2010年8月に建設工事を開始し、2011年1月から試運転を開始しておりました。
 本発電所では、年間の発電電力量が約100万kWh(一般家庭約300軒分の電気使用量に相当)となる見込みであり、これにより、年間約400トンのCO2排出削減が可能となる見通しです。

 当社は、地球温暖化問題への対応といった観点から、2020年度までに合計5,000kW程度の大規模太陽光発電の導入を目指し検討を進めております。引き続き、低炭素社会の実現に向けて、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの活用に取り組んでまいります。

北海道電力 2011/6/2 (引用)
http://www.hepco.co.jp/info/2011/1187681_1445.html



北海道電、初のメガ太陽光 伊達ソーラー運転開始

北海道電力初の大規模太陽光発電所となる伊達ソーラー発電所(伊達市、出力1千キロワット)が2日、営業運転を開始した。

同発電所は、火力発電である伊達発電所構内の3ヘクタールの敷地に、太陽光パネル約4800枚を敷き詰め発電するもので、発電出力は千キロワット。年間の発電電力量は一般家庭約300軒分にあたる約100万キロワット時と想定される。これによる二酸化炭素(CO2)排出削減効果は年間約400㌧。

北海道電力は地球温暖化問題への対応などから、2020年度までに合計5千キロワット程度の大規模太陽光発電の導入を目指し検討を進めている。今回運転を開始した伊達ソーラー発電所はその第一弾となるもので、10年8月から建設工事を開始。11年1月から試運転を行っていた。2日、使用前自主検査を終え、営業運転を開始した。

同社では引き続き低炭素社会実現へ向け、残り約4千キロワットの太陽光発電設備の建設を行うとともに、再生可能エネルギーの活用に取り組むとしている。

電気新聞 2011/6/3
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110603_03.html


工事期間5ヶ月で年間発電電力量が約100万kWh の発電所を建設することが出来ることが証明された。 本気でやればもっと早く出来る筈だ。
ソーラーが全てだとは思わないが、原発の代替エネルギーとして大きな可能性がある。
しかも誰も反対する人がいない安全な発電方法である。

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