2011年6月27日月曜日

「子供の20ミリ被爆」と「SPEEDI隠し」は「泣き芸」知事の仕業

TBSラジオの番組で、「福島児童に20ミリシーベルトを許容するように」と国に迫ったのは、なんと佐藤福島県知事本人であると取材に当たった記者が報告

http://www.youtube.com/watch?v=arAk8tRdN-o


TBSラジオ武田記者の取材による「実は20msvは地元からの要望だった!」

TBSラジオ武田記者:
「今回、菅政権は基準を緩めて欲しいという地元の声をある程度優先して20msvにしたが、子供の安全を考える学者や政治家から批判された。

しかし、もし逆の判断をすれば地元から反発を受ける。菅総理は両者の板挟み状態が続いている」

TBSラジオ武田記者:
「実は基準を高くして20msvにしてくれと言っているのは地元。
基準を低くすると(すでに福島県民は)放射能汚染していることになり、ますます風評被害が広がるが、基準を高くすれば政府が安全と言ってるんだから大丈夫だ、と地元民に説明ができるからだ」

以下は、【子どもの20mSv問題、福島県から国への依頼だった】より転載させていただきました。

やっぱり黒幕は福島県(県知事・行政)だったのだ!

福島県(知事・役人)は何を考えてるの!?

実際に汚染されている、原発被害の実害なのに、風評という言葉にすり替えて国民を騙し、子供たちを犠牲にしてまでも、経済や保身を第一に考えている福島県。


子どもに牛乳を飲ませて、子どもを利用して経済活動した、いわき市長ももちろん同罪。
いわき市長だけでなく同様の行為をしたお役人もすべて同罪。

福島県知事と一部の福島の役人は、福島の人々、子供たちだけでなく、国民全体に対して取り返しのつかないことをしました。許せません。

それにしても菅総理も菅総理だ。
板挟みとか言ってる場合じゃない!
あんたは国のトップなんだから。

どうして県レベルの言うことなど聞き入れるのか。
そして政府を操作しようとする(というかしている)福島県行政は絶対に許されるべきではない。

ーーーーーーーーーー

なるほど。
これが事実とすれば、福島県知事、佐藤雄平の意向によって国ではなく、福島県自身が「20ミリシーベルト」の適用を住民に押し付けたことになります。

確かに、佐藤知事から文部科学省に「20ミリシーベルトまで認めろ」と言われたからといって、はいはい、と飲んでしまう文部科学省はとんでもない犯罪省庁に違いありません。
そして、それをいいことに、官邸も「パニックを恐れた」という理由だけで、言い逃れをしているのです。
佐藤は国を利用し、福島県人を利用し、国は国で、佐藤の要求を待ってましたとばかり受け入れた、ということになります。


下の動画キャプチャーには、「SPEEDIの情報隠し」について重大なサジスチョンが含まれています。
これは、NHKがまとめたものです。
http://www.youtube.com/watch?v=Qp5yrdVMeSc

佐藤雄平は、「国からSPEEDI情報が送られてこなかった」とは言っていないのです。
「私ども市町村に(SPEEDIについて)連絡がなかった」と言っているだけなのです。

そして、決定的なのが、「残念ながら科学的根拠は示されなかった」と言っていることです。

????
SPEEDIについて何の連絡もなかったのに、科学的根拠が示されなかった、と言っているのです。
文脈が成立していないのです。

元のNHK(すぐに削除されるでしょう)動画をご覧になれば分かるのですが、普段、雄弁な佐藤が、この件になると、どもりながら話しているのです。

佐藤が嘘をつくときは、決まってクビを傾けるのですよ。これは彼の癖です。心の動揺を隠すためです。

上のたった、二枚のキャプチャー。これがすべての答えです。

佐藤に有利なように、彼に好意的に解釈してみましょう。

それは、こうです。
「SPEEDIの情報は、佐藤が執務する福島県庁には送られてきていたが、SPEEDI情報を、『たった今、送ったよ』、という送信者から連絡がなかった」と言っているのです。

これだけでもダメ知事なのですが、ダメ知事なりに正直で、よろしいということになって終わりです。

ところが彼は墓穴を掘りました。
「科学的根拠は示されなかった」と付け加えてしまったのです。

SPEEDIに科学的根拠はあります。これを否定することはできないでしょう。
佐藤は、科学的な根拠があるSPEEDIについて、なぜこんなことを言っているのでしょうか。

つまり、SPEEDI情報は佐藤をトップとする福島県の現地災害対策本部に確かに送られていたのです。

しかし、佐藤雄平、そして県の災害対策本部が「避難が必要だという科学的な説明もなし、ただ送られてきただけだから、俺は知らない」と言っているのです。

佐藤は正直です。
ちゃんと、自分で「俺はSPEEDI情報を握りつぶした」と言っているのですから。

ただ、このニュースの受け手側である私たちが、佐藤が悲劇の知事であるかのように、勝手にイメージを描いて、彼の言うことを信じてしまっているだけです。

佐藤雄平知事はSPEEDI情報を隠して、福島県人の人たちを避難させなかったのです。

なぜ、これほどの悪徳知事の言うことを全国の視聴者は信じてしまうのでしょうか。

この写真に答えがあります。
http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/a/l/kaleido11/20110622-4jpg.jpg

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/a/l/kaleido11/20110622-3jpg.jpg


東電の前社長・清水正孝を土下座させて、カメラの前で謝罪させたり、一国の総理に頭を下げさせたり、こうしたパフォーマンスが、無知な国民に受けたからです。

こんなことをやっても何にもなりません。
相手の過失を論理的に問い詰めて、妥当な条件を引き出してこそ有能な知事ということになります。

事実、このニュースを世界中に配信した海外メディアからは、佐藤を支持する声など、一つもないのです。
海外メディアは、この光景の異常さ、佐藤の欺瞞性に、とっく気がついているのです。

当然です。
こんな下らないパフォーマンスなど、チンピラしかやらないからです。
残念ながら、佐藤知事は品性下劣な知事として映っているのです。

佐藤の愚考は数知れません。

そのひとつはなんといっても、せっかく前知事が、IAEAを始めとする国際的な原子力調査機関や、国内の原子力専門家の人たち、野党の国会議員たちから「福島第一、第二原発はいずれ事故が起きる」という警告を受けて、いったんは停止していたものを、半ば無理矢理、運転を再開させただけでなく、その危険性から福島県内の反対派からも危ぶむ声が上がっていた3号機のプルサーマルまで稼動させてしまったことです。

電源三法交付金のほか、プルサーマルを動かすことを承諾することによって得られる「核燃料リサイクル交付金」の計60億円が欲しかったからです。

そんな知事が、SPEEDI情報について「科学的根拠が示されなかった」と言っているのです。
とんだお笑い種です。

10年以上前から、これほど多くの専門家たちが「科学的根拠」を示して福島第一原発の危険性について説明しているのに、それを無視して原発を稼動させたのは、他でもない、この佐藤雄平です。

そんな人間が「SPEEDIの科学的根拠が示されなかったから」、福島県人を大量被曝させてしまった、と言い逃れしているのです。

今度から、SPEEDI情報を佐藤に送るときは、裏書のある小切手を添えなければ、すぐに破棄されてしまうということを国も知っておいたほうがいい。
佐藤に福島県民を守ろうというインセンティブを与えるには、この方法がいちぱん!

もっとも、福島県民とて、最大の責任はこの悪徳知事、佐藤雄平にあることは、内心では分かっているのです。

しかし、そんな佐藤でも県民にとっては必要なのです。
「補償、補償、すべてを補償しろ!」と国や東電に狂犬のごとく噛み付く知事は、家を失った人たちにとっては、とりあえずはありがたいからです。

佐藤には、ふたつの顔があります。

ひとつは、福島県から人口流出を止めるため、SPEEDI情報を隠し、児童たちに20ミリシーベルトもの大量被曝をさせても何の痛痒も感じない、という狂人・ハイドの顔。

もうひとつの顔は、福島県人を救うために「補償、補償」と声高にマスメディア向かって「悲劇の福島人」を演じる心優しい文学的キャラクターである、ジキルの顔。

佐藤は、この二つの顔を巧妙に使い分けているのです。

福島県庁には、3月11日の夕方から、SPEEDI情報はちゃんと送られていた

放射能拡散予測Speediの情報隠蔽、政府内で責任のなすりつけ合い
http://youtu.be/KSkh4w02eQ4

この動画のニュースは私も観ました。
3月11日当日から、ちゃんとSPEEDI情報は、政府内各部署に届いていたのです。
ただ、このニュースは編集されています。(動画をアップした方ではなく、このニュースを編集した局の人がいるのです)

この動画から落とされている部分があります。
それは以下の太字の部分です。

SPEEDIは3月11日の夕方から、文部科学省、経済産業省の原子力安全・保安院、内閣府の原子力安全委員会に送られており、SPEEDIの情報を活用していた。

原子力安全・保安院は、官邸に3月11日の時点でSPEEDI情報を官邸に上げていた(通信で)が、官邸から何の音沙汰もないので、3月12日以降は、官邸にSPEEDI情報を上げていない。

これは、文部科学省、原子力安全委員会も同様。

この動画は、この部分が編集・削除されています。


そして、この動画に抜けている決定的なこと。
このテレビの報道の記者も気がつかなかったのでしょうか?

いえいえ、原子力安全・保安院の西山審議官の艶噺ではありません。もちろん、頭のほうの艶でもありません。

福島県庁の現地災害対策本部にも、3月11日の時点からSPEEDI情報が送られていたのです。

さて、「なぜSPEEDI 情報は届かなかったのか」に迫ったNHKの動画ですが、3月11日の夕方にはSPEEDI情報が霞ヶ関、官邸には届いていたのですが、福島県庁へは回線が不通になっていて、インターネット経由では送ることができなかったと関係者が証言しています。

そしてFAXで福島県庁に送ったのが3月13日の午前10時半頃というのです。

前日12日には1号機が水素爆発していました。

福島県庁は確かに3月13日、午前10時37分には受信していたのです。

これはNHKの取材に対して、福島県庁が言っていることです。
しかし、これは事実ではないようです。福島県庁が嘘を言っている、ということです。

下の動画に、その証言があります。
http://www.ustream.tv/recorded/14168194

この動画は民主党の川内議員、辻議員らが主催する「東日本大震災の勉強会」の様子を撮ったものです。
これは、アップが4月20日ですから、おそらく前日に開かれた「勉強会」だと思います。

参加者は、
手前の黄色の服を着た2人が原子力安全委員会の職員。
その隣が民主党の川内議員(会の進行役)。その隣が辻議員。
向こう側の二人が、原子力安全・保安院の二人。
辻議員の隣が、保安院の中村審議官。

この勉強会には、川内議員、辻議員の他に、鳩山元首相、森ゆうこ議員、その他の専門家が参加しています。

この動画の01:05:30から、しっかり聴いてください。

テーブルのいちぱん奥の黒いスーツ姿の男性。
原子力安全技術センターのツネヨシ氏の証言です。

原子力安全技術センターは、SPEEDIを動かしている政府機関です。このセンターを管轄しているのが文部科学省。
3月16日に、官邸の菅直人は文部科学省から原子力安全委員会に移管させました。

ツネヨシ氏:
「福島県庁、防災センターの両方に3月11日からSPEEDI情報を配信しています。
当初はSPEEDIシステムの中継器が地震で壊れていたため、メールとFAXで県庁に送っていました。

(原発近くの飯館村や富岡町、楢葉町、浪江町、広野町、葛尾村、川内村など)周辺の自治体までは送っていませんでしたが、福島県庁に送っていたので、当然、これらの町村には送られているものと理解していた」。

これが、本当の事実なのです。

つまり、福島県庁には、東京の経済産業省の原子力安全・保安院や、内閣府の原子力安全委員会などに送っていたと同時に、3月11日の夕方にはSPEEDIの拡散シミュレーション情報をメール、FAXで送っていたのです。

福島県庁は、原子力安全技術センターから直接、SPEEDI情報を受けていたにもかかわらず、原発周辺の自治体だけでなく、福島県民すべてに知らせなかったのです。

県、高放射能データ公表せず 3月、福島市などで検出
避難指示 6自治体に伝わらず

そして200万人の福島県民はとりかえしのつかないほど被曝させられてしまったのです。生まれたばかりの赤ちゃんまで。
誰の仕業?

答えは必要ないでしょう。
福島県の人たちにとっては、原発から金を引っ張ってきてくれたありがたい人。

佐藤知事が放射能廃棄物処分場の建設費の吊り上げをやっている間は、子供たちは被曝させられ続ける。
佐藤は、福島の児童を放射能の実験台に使い、それだけでなく、人質にとって「値段の吊り上げ」をやっている

無能な知事、佐藤雄平には、宮城県の知事や岩手県の知事のように復興に向けてのビジョンなど、ありません。
ひたすら郷土を原発に切り売りして、それと引き換えに利益誘導を図ってきただけのゼニゲバです。

三ヶ月経っても、小学校の校庭の表土を削り取ることさえできない無能な知事。
「国が動かない?」。
とんでもない。首長が決断すれば、すぐにできることです。

福島の住民の怒りの矛先が自分に向けられないように、ひたすら「補償、補償」とわめいて、政治家、東電に頭を下げさせるパフォーマンスをやっているだけです。

最初のうちは、拍手喝さいの福島住民でしたが、次第に「どうも復興の声が具体的に聞こえてこないのは、別に原因があるのでは」と気づいてきたのです。

東電、政府は補償する、と言っています。時間はかかるでしょうけれど。
問題は、自治体からのほうから復興のプランが何も出てこないことなのですよ。
原発の収束が見えないということもありますが、これでは、国も、自治体の意向を聞くというスタンスが取れない。

つまり、どういうことかというと、福島県が二度と復興できないことを佐藤雄平は知っているのです。
そして、利口な国は、それを黙って見ているのです。
佐藤雄平の一人芝居の幕が落とされるまで。

そのとき、佐藤雄平が、無能で、とんでもなく悪徳な知事であることが世界中に知れ渡るでしょう。

放射能汚染がれきの最終処分問題「「県内はありえない」と佐藤知事

小学校の校庭の表土が除染できないのは、そして農地の除染ができないのは、処分場を福島県内に造ることを佐藤が拒否しているからなのです。
福島の汚染した土をトラックに積み、東北道を走って、どこか別の遠い県に運べ、といっているのです。

震度6の地震で倒壊するかもしれないと知りながら、IAEAや原発専門家たちの警告を無視してプルサーマルを強引に稼動させ、いざ事故が現実に起こってみれば、今度は、すべての責任は国にあると。

福島県内に処分場を造って欲しければ、さらに金を出せ、ということです。

大失言!【原発儲かる】原子力安全委員長 【最後は金】2005年班目
http://youtu.be/zKwOxJuMhPs

2:00~
「処分地の話は、最後はお金でしょ。
どうしても受け入れてくれないというんであれば、今までの2倍払いましょう、それでもダメなら5倍払いましょう、さらに10倍払います。どっかで(自治体が)手を挙げる」

斑目さんは、正直です。

佐藤知事は、国が処分場を造る話に反対しているそぶりをみせながら、「値段を吊り上げているのです」。
福島児童は、この瞬間にも被曝しています。
鼻血を出している子供も多いといいます。

残念ながら、数年後には恐ろしいことが起こるでしょう。

「福島児童を被曝させているのは政府のせいだ」と、国民の非難の矛先を政府に向けさせているのです。

政府も、焦って、だんだん処分場建設にかかる予算を増やして、福島県に2倍、5倍、10倍と好条件を提示していくでしょう。
それは私たちの税金です。

つまり、福島県の親御さん自身が自分の子供を被曝させているのです。

処分場ができるまで、福島の子供は被曝させられ続けていくのです。
それも、自分の親に。

福島県人は、「どうでもいいから一刻も早く処分場を造れ」と、声をひとつにして、金のために処分場の建設を遅らせている佐藤知事の放逐に向けて働きかければ、福島の児童の被曝量は、それだけ少なくなります。

佐藤知事が処分場の建設費の吊りあげをやっている限りは、子供たちは救われることはありません。
数年後、あるいは10年後、佐藤を殺人者として起訴したところで、子供たちは還ってこないのです。

仮に、1年後、2年後に、法外な条件を要求してきた佐藤知事の目論見のとおり、通常の10倍の交付金を勝ち取ったからといって、処分場建設が遅れた分、被曝させられ病気になっていった福島の子供たちの犠牲と比べて、どんな価値があるのでしょう。

福島の親御さんは、自分の子供たちを20ミリシーベルトの被曝から守れない根本の原因がここにあることを考えて欲しいと思います。

福島の人たちは1kmでも遠くに避難すべき

佐藤知事がやったことといえば、避難させるどころか、SPEEDI情報を隠し、赤ちゃんまで大量被曝させ、「日本のメンゲレ博士」、こと「世界のヤマシタ」を長崎大学から呼び寄せて、「被曝安全神話」を福島県民に吹き込ませてマインド・コントロールしたことだけ。
そして、今でも、それをやっている。

一方の福島県庁は県庁で、全国から集まった義捐金のうちから、少しでも多く確保しようと日赤に水増し請求し、なおかつ、それを原発被災者にすべて配らずに内部留保。
世間では、これを「裏金」と言う。

全国の支援者の思いを裏切るような行為を平気でやる福島県庁。
もはや、福島県はモラル・ハザードを起こしている。

知事の佐藤雄平の指示によるものか、少なくとも、このことを佐藤は了承したはずです。

しかし、さすがに7号機、8号機の建設は断念したようだ。ゼニゲバ知事も、とうとう運が尽きたか。

福島県の一部の心無い人たちよ、私に「福島の野菜を食わない東京人は人間のクズだ」とか、「福島から逃げろ、などと言うヤツは政治家と同じバカヤーローだ」とか、つまらないメールを送ってウップン晴らしなどやっていないで、福島のために運動している多くの人たちのことを考えてみればいい。
(管理人は、こうした人間たちの住んでいる場所、職業、人によっては氏名まで特定しています。想像で「福島」と書いているのではありません)
その人たちも被爆者であり、一部の人は被災者なのだ。それでも福島を助けたいと思っている。

福島県の人々は、こんな人間を県知事に選んだ自分自身の来し方を考え、日本だけでなく世界中の罪もない子供たちまで被曝させている現状に少しでも思い至って欲しい。
自分たちこそが被害者で、他はすべて俺たちを見捨てている、というのでは、やがて世界からの同情の声も消えていくだろう。

結局のところ、国でもなく、佐藤雄平でもなく、自分たちに根本的な原因があることを悟らなければ、福島の復興など未来永劫にわたってありえない。
それこそ、琉球大学の矢ヶ崎教授が心配しているように「棄民措置」を取られてしまうのだ。

近いうちに、大きなことが起こるかも知れない。

4号機建屋の使用済み燃料プール下のコンクリートが剥がれて、下にドス-ン、ドスーンと落ちている、という東電関係者の話を聞いたという人からの情報も来ている。
あと一ヶ月もつかどうか、という。
(確認は取れていません。しかし、東電は絶対に、このような情報は隠すはずですから確認が取れるはずがありません。万一のために敢えて、ここに、この情報を出した次第です。尾ひれをつけて「拡散~」とやらないように願います)

新聞発表では、4号機のプールの補強工事は済んでいるということになっている。
この期に及んでまだ、東電がマスメディアを使ってディスインフォメーション操作をやっていることに気がつかない、というのだろうか。

福島第一原発4号機の傾き及び倒壊リスクまとめ

もう、補償など後で交渉すればいい。

いざというとき、子供を手元においておける夏休みが一日でも早く来ることを願う。
早く、早く、福島から避難すべきだ。受け入れてくれる自治体は多い。
新たに佐賀県も加わって、有言実行、被災者の受け入れを始めた。

それとも、病気になって、一生「補償、補償」と言い続けて人生の幕を閉じるつもりか。
彼らは、現状を理解できないでいる。
原発という麻薬と、今でも手を切れないのが悲しい。

これだけ被曝させられているのに、、そして原発が爆発してから三ヶ月以上経っているのに、まだ内部被曝のホールボディー・カウンター検査も受けられないというのですから、明らかにストッパーが働いているのです。

何も全員でなくとも、そのエリアで2~3人でいいはずです。

こういう遺伝子解析技術によって政治家、自治体の首長、世界のヤマシタの無限責任などいくらでも追及できるようになるでしょう。
■ガンの原因が特定できないと逃げる政府を追求することが出来る医療技術

今は福島県の被災者に気を遣ってマスコミが動いていませんが、いずれこの史上稀に見る悪徳知事、そしてそれに加担して犯罪的な行為を行なった学者たちの大罪を暴く日が来るはずです。

国民の手で、彼らを法廷に送ることになるでしょう。
しかし、犠牲者は取り戻せないのです。


そして、なんということか。
科学的な根拠などないのに。自分たちに都合よく基準値を解釈して、この措置を。
チェルノブイリの人たちが、このことを知ったら、「まだ私たちのほうが幸せだ」と思うでしょう。
福島の農地の除染もやっていないのに、なぜ土中の線量が少なくなるのかな?

これは、本当に日本で起こっていることなのか。

徹底調査 放射線汚染食「食べてはいけない」

土壌などから高い放射線量が計測されている地域で取れた野菜などは、当分、食べないでほしい

私は、もう呆れている。

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