2011年6月11日土曜日

6/9/木★原発を止めても電力は足りる 小出裕章先生

福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く



現在日本の火力発電所は5割が運転していないようです。電力会社は「老朽化が進んでいるから」と言っています。こんなのとってつけたような理由です。要するに電力はジャブジャブ余っています。

原発すら古くても稼働させているのです。ですから「老朽化」という主張は理由になりません。「夏場の電力ピーク時でも火力・水力発電をやりくりすれば間に合う」と小出先生は明言しています。原発が無いと夏を乗り切れないと国民は信じ込まされています。

この事実に対して小出先生は「(国民は)ダマされている」と断言しました。おだやかで決してこういう表現はしない先生と私は思っていました。そのヒトが断言すると迫力ありますね。

<付記>
上記は「たまねぎジャーナル」に教わった。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/73078fdda1f8be2ea08c25170a5aa69b

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