2011年6月8日水曜日

福島の放射性物質がアメリカで検知された



















日本の原発事故の影響による、放射線が全米各地で検知された。
オレゴン州、カリフォルニア州、ハワイ州、コロラド州、ワシントン州・・・ほぼ全土で検知。

アメリカ環境保護庁によると、人体に影響のないレベルとしている。
またヨーロッパでは始めて、アイスランドでも福島からの放射能が検知された。

ハワイ州では、カウアイ島のリフネとオアフ島のカフクで、放射線を測定している。
カフクとは、オアフ島の北側のノースショアにある町のことだ。
検出された放射線量は、1立方メートルあたり0.0259ベクレルと微量であるにも関わらず、アメリカ人は大騒ぎ。
これだけ微量だと元々あったものではないかと思われるレベルだが、ヨウ素131などは本来自然界には存在しないものであるから福島からという結論になる。
牛乳も売れなくなって困っている様だ。こういうのを本当の風評被害というのだろう。


アメリカ各地の放射線レベル測定場所および測定結果
http://www.epa.gov/japan2011/rert/radnet-data-map.html

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