関西電力が企業や家庭に節電を要請したことについて、奈良市の仲川市長は、「脱原発に向けて歩みが進むのであれば協力すべきだ」と述べ、節電への協力に前向きな考えを示した。
奈良市の仲川市長は14日の記者会見で、原子力発電所の安全性について、「原発は、現状では人間の知識や能力で制御できるものでなく、100%安全とはいえない」と述べ、安全が確保されるまでは原発に反対していく考えを示した。
その上で、関西電力が定期検査のため停止している原子力発電所の運転再開のめどが立たないため、企業と家庭に去年の夏のピーク時に比べ15%の節電をするよう要請していることについて、「脱原発に向けた着実な歩みが進むのであれば国民をあげて協力すべきだ」と述べ、節電への協力に前向きな考えを示した。
さらに、「環境分野は政策的に力点を置いており、よりエコな社会につなげていきたい」として、地球温暖化防止のためにも、太陽光発電などの新エネルギーへの転換を図るとともに、市として節電に取り組む考えを示した。
九州の自治体首長が、堂々とこうした意見を延べる日はいつくるのであろうか
福岡市の若き高島市長に期待したいが、テレビ局のアナウンサーだっただけに、こども病院人工島移設では、金を掛け、パフォーマンスを派手にやってのけた。しかし、彼にとってすべて規定路線、その間こっそり人工島への青果市場移転も決定していた。自民党推薦の限界なのであろう。頭は既に権謀術に明け暮れ老人の域に達している。
顔だけで女性票を取る時代が福岡市ではまだ続くのであろう。
Yahoo Blog 2011/6/15 (引用)
http://blogs.yahoo.co.jp/ogatamasa2009/4505141.html
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