2011年6月20日月曜日

埼玉・川口市が独自の被ばく限度 基準設定、活動制限も

 埼玉県川口市の岡村幸四郎市長は20日、年間の放射線量の被ばく限度を1・64ミリシーベルトとする暫定基準値を独自に定めたと発表した。市長は「自治体では初めての取り組みではないか」としている。

 同市によると、国の統一基準が示されない中、保護者が市に不安を訴えており、独自に定めた。

 1時間当たりに算出すると0・31マイクロシーベルト。超えた場合は市立の幼稚園や保育園、小中学校での屋外の活動時間を制限するとともに、保護者に連絡し、外出時間の制限や子供にマスクを着用させることなどを呼び掛ける。


47News 2011/06/20 13:44 (引用)
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062001000475.html


上記リンク先など、このニュースの多くの報道では、以下の部分が抜けている。明らかに誰かが箝口令を強いているのだろう。

岡村市長は「本来は国が基準を定めるべきだ。自治体がやることによって国へのプレッシャーや抗議活動だと受け取ってもらいたい」と話した。
1日を屋外で8時間過ごすなどと仮定し、1時間当たりの被曝量を0・31マイクロシーベルトと算出。


0 件のコメント: