内側の圧力容器は厚さ16cmの鋼鉄の鍋で、外側の格納容器の厚さはおよそ3cmの鍋。
鋼鉄製のそれぞれの容器は1,400~1,500度で溶けてしまうが、中に入っているウラン燃料は2,800度だから、穴が開いて地面に焼け落ちた可能性が高いのが現状である。
これまでに原子力専門家は「メルトダウンなどしていない、する筈がない」と言い続けてきた。
そして今回の発表を受け「周辺に影響のない、比較的安全なメルトダウンです」 「最悪の事態は免れました」と言い始めた。
一体専門家の人達のいう最悪の事態とは、どういう事象のことを指しているのだろう。
震災翌朝、全燃料落下=1号機メルトダウン、東電解析-ベント「遅いか言えず」
時事ドットコム 2011/05/15 22:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011051500190
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