2011年5月22日日曜日

不倫の上、山本モナに責任をかぶせて逃げ回った細野豪志首相補佐官の次のターゲット

2006年9月に山本モナと熱烈不倫し9月29日発売の「フライデー」(10月13日号)で衝撃的なキス写真や、お泊まり写真など4ページも掲載された挙句、一人雲隠れして逃げた「ミスター無責任」の細野豪志首相補佐官の発言をめぐって新たな波紋が広がっている。目論み通りに論点がずれているので整理をしてみる。


「班目氏が再臨界の恐れ」…本人「言ってない」

 政府・東京電力統合対策室は21日の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所1号機で東日本大震災の発生翌日に行われていた海水注入が中断していた経緯を説明した。

 この中で対策室は、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が3月12日、菅首相に「海水を注入した場合、再臨界の危険性がある」と意見を述べ、それを基に、政府が再臨界の防止策の検討に入ったとしていた。しかし、班目氏は21日夜、読売新聞の取材に対し、「再臨界の恐れなど言うはずがない」と対策室の説明内容を真っ向から否定した。

 東電側は、官邸で再臨界の危険性の議論が続いていることを理由に海水注入を中断したとしており、班目氏の再臨界に関する指摘の有無は、対策室の説明の根幹部分といえる。対策室と班目氏の言い分の食い違いは、23日からの国会審議で大きな問題となりそうだ。

読売新聞 2011年5月22日03時04分 (引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110521-OYT1T00709.htm



班目委員長「私は言っていない」 再臨界の危険性発言

 班目春樹・原子力安全委員長は21日夜、朝日新聞の取材に対し、政府・東電統合対策室の会見について「再臨界の危険性があるなどと私は言っていない。侮辱と思っている」と反論した。

 会見で配布された海水注入をめぐる事実関係の発表文には、「原子力安全委員長から、『再臨界の危険性がある』との意見が出された」などと記されていたが、班目委員長は「発表文は東電と官邸と保安院が作ったもの。原子力安全委員会として抗議する」と話した。

 会見には安全委事務局の加藤重治内閣府審議官も同席していたが、班目委員長の発言は否定していなかった。

asahiドットコム 2011年5月22日3時0分 (引用)
http://www.asahi.com/politics/update/0522/TKY201105210693.html



再臨界「班目氏が言ったと記憶」=細野氏


 細野豪志首相補佐官は22日のフジテレビの番組で、福島第1原発1号機への海水注入が一時中断した背景に、班目春樹原子力安全委員長が再臨界の危険性を指摘したことがあったとされることについて「班目氏自身がそう言ったと記憶があるが、確認する必要がある」と語った。
 細野氏は、海水注入中断を含む検証作業に関し、「全ての責任は、関わった人間は全て、政治家は特に取らないといけない」と強調した。(2011/05/22-15:45)

時事ドットコム 2011/05/22-15:45 (引用)
http://www.jiji.com/jc/eqa?k=2011052200049&g


テレビや読売新聞の班目氏への直接インタビューでは「(海水注入による再臨界が)危険だとは絶対に言っていない。淡水を海水に変えたからといって再臨界を心配するようなことなどありえない。原子力のイロハだ。(対策室の説明は)私に対する侮辱だ」と述べている。

細野氏と言えば、民主党内でも「ごますり3人衆」と揶揄される程の体たらく。点数稼ぎのつもりなのだろうが、小佐古敏荘東大大学院教授が内閣官房参与を辞任したときのような隠ぺい工作はもう通用しない。

TBS News i (動画)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4731386.html

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