政府・東京電力統合対策室は22日、福島第一原発1号機の原子炉への海水注入を3月12日に中断した際、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が菅首相に「再臨界の危険性がある」と進言したとしていた21日の発表を訂正した。
班目氏の発言について、「首相から再臨界の可能性を問われ、可能性はゼロではないとの趣旨の回答をした」と改めたが、再臨界の問題が注入中断に影響した可能性に変わりはなく、野党はわずか1日で訂正されることになった経緯も含め、国会審議で追及する構えだ。
発言内容の訂正は、班目氏が22日、首相官邸で福山哲郎官房副長官、細野豪志首相補佐官に申し入れた。出席者によると、発表の訂正を求める班目氏に、福山氏らが「可能性はゼロではない」と発言したとする案を提示、班目氏も了承したという。細野氏は22日夜、記者団に、「(発言内容の)基本路線は変わっていない」と述べた。その後、菅首相に訂正を報告した。
読売新聞 2011年5月23日01時33分(引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110522-OYT1T00444.htm
こういうのを茶番というのだ。議事録の作成は裁判になることを想定した証拠ねつ造だ。今後は全部ビデオ撮影したものを議事録にしたらいい。
関連記事
不倫の上、山本モナに責任をかぶせて逃げ回った細野豪志首相補佐官の次のターゲット
0 件のコメント:
コメントを投稿