2011年7月16日土曜日

逆転勝訴の橋下氏「きちんと判断していただいた」

逆転勝訴の報を受けた大阪府知事の橋下徹氏は15日、大阪府摂津市内で取材に応じ「ありがたい。きちんと判断していただいた。やっぱり最後に頼れるのは最高裁」と話した。

 判決について「1審や2審で負けたので、あまり偉そうなことは言えない」としながらも、「長い裁判で、知事になってからも自分で書面を書いてきたが、僕は弁護士に向いているのかもしれない。国民の皆さんには、制度を正しく活用していただきたい」と余裕もみせた。

 一方、敗訴した光市事件弁護団側は、代理人の弁護士が広島市内で記者会見し、「価値のないお粗末な判決。裁判官の見識を疑う」と不満をあらわにした。

 弁護団長の島方時夫弁護士も「この判決に一番驚いているのは、橋下氏本人ではないか」と指摘。当時を振り返り、「あの弁護団はKY(空気が読めない)だったが、誰かが元少年の弁護をしなければならなかった。(橋下氏のように)空気の読める人が、どうしてテレビ番組で批判したのか」と改めて非難した。

MSN産経ニュース 2011.7.15 22:18 (引用)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110715/trl11071522190010-n1.htm


罪も無い二人の人間を殺しその後姦淫に及んだ犯罪者にどういう弁護が必要なのだ。
猛省を促し罪を償わせるのが弁護士の役目だろう。

挙句、一審で無期懲役判決が出た後、被告人は知人に以下のような手紙を出している。
検察はこれを少年Aに反省が見られない証拠として裁判所に提出した。

終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君
無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す
犬がある日かわいい犬と出会った。・・・そのまま「やっちゃった」・・・これは罪でしょうか

この懲戒請求を受けた犯罪者の弁護士の苦痛と妻子を殺され残された夫の苦痛を比べてみろ。
光市事件懲戒請求扇動問題 弁護団広報ページ にふざけた言い訳が掲載されている。

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