関西電力は2日、兵庫県姫路市にある火力の姫路第2発電所5号機(出力60万キロワット)に不具合が見つかり、同日午後9時から運転を停止する作業に入ったと発表した。7月下旬に運転を再開するとしているが、夏場の電力需給に影響が出る可能性がある。
関電によると、1日の定期巡回点検で、発電関連の装置の中にあるヒューズの一部で断線が発見された。点検の結果、ほかの部品でも劣化が確認され、運転を停止することにした。
関電は夏場の電力確保のため、火力発電所を最大限活用する計画だが、今回の運転停止は痛手となりそうだ。
西日本新聞 2011年7月2日 23:09 (引用)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251562
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