2011年4月29日金曜日

被曝した際の初期症状とパニック

被爆者における初期の影響(放射線影響研究所)
http://www.rerf.or.jp/radefx/early/early.html

チェルノブイリの報告書に記載されている被曝の初期症状には、薄い色の鼻血、インフルエンザや麻疹(はしか)に似た症状、またはこれらの組み合わせとあります。また耳の下部から喉(甲状腺)にかけていがいがする感じの違和感があったり、ちょっとした痛みを感じるともあります。

さて、2011年4月23日にあったニュースに、(以下引用)
はしか患者、東京・神奈川で急増 震災ボランティアは注意をhttp://www.at-s.com/news/detail/100022486.html

というのがありました。
残念なことですが、お医者さんの診断を受けずに自分の思い込みで、被曝したに違いないと勘違いする人もいる様です。
被曝したかどうかは、お医者さんで被曝量を測定してもらえばすぐに分かることですから、パニックなど起こさずにしてもらいたいものです。

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