2011年4月28日木曜日

放射線の被ばく量に関して

放射線量の単位
1mSv(ミリシーベルト) =  1,000μSv(マイクロシーベルト)
10mSv(ミリシーベルト) =  10,000μSv(マイクロシーベルト)
100mSv(ミリシーベルト) = 100,000μSv(マイクロシーベルト)
1,000mSv(ミリシーベルト) = 1,000,000μSv(マイクロシーベルト) = 1Sv (シーベルト)

国際法で定められている放射線の限界基準は、年間1mSv です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88#cite_note-1#cite_note-1
これは、総量で1Sv 被曝したら、死亡原因は放射能被曝による死亡となるからです。
発病するまでに長い歳月がかかりますが、要するに1Sv と言うのは人間が生涯において被爆してもかろうじて即死を免れるが、それが原因で確実に死に至らされる最低許容限度という事です。 
- 原子力発電所 放射線業務従事者 - 5年あたり100mSv、平均50mSv/年
- 自衛隊・消防・警察 - 50mSv/年
- (一般の人の)避難 - 50mSv(総量)
- (一般の人の)屋内待避 - 10mSv(総量)
- 緊急事態宣言 - 0.5mSv/時
「胸部レントゲン撮影の放射線被曝量は、0.05mSv なので大したことはない、よってただちに健康被害は無い」こんな風に多くのメディアは報道しています。レントゲン撮影の被曝量は1回の量で、対して福島第一原発の周辺の被曝量は1時間当たりの量です。住民はずっとそこに居るので、1日の被曝量は24倍で1.2mSv となります。9日で10.8mSv。1年間では1.2x365=432mSvとなります。自然界から受ける被曝量は2.4mSv/年と云われていますので、180倍です。

 また、2011年4月26日の記事も目を通して下さい。
「直ちに…」「ずっと食べ続けなければ…」に専門家疑問
http://www.news-postseven.com/archives/20110426_18442.html

それならば、どうしたら良いのか?
多くの人達は、遠くに 引っ越すなんて無理です。なるべく被曝をしない様に気を付けて生活することが、今できる精一杯です。
ただ、今後も3.11 同様の地震が来るかもしれない、ということは否定できませんから、福島原発と同様の事故が絶対に起こらない、とも言えません。
ですから、今後は原発をどうしたら良いのかを、あらためて皆で議論する必要があると思います。

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