2011年12月8日木曜日

フクイチの汚染地域の住民を救済する方法

以下は例えばの話なので、納得できない人がいても構わないし、それぞれの考え方で
最善を尽くす事ができたら良いと思う。
だから反対意見の人はアホだと思ってスルーすればいいだけのこと。熱くならないでください。

さて、国と東電は、損害賠償を出来るだけ払いたくないと思っている。
しかも実際に支払わせたら、債務超過となり、あっという間に倒産してしまう。
はっきりいってフクイチの被害者は悔しいし、納得がいかない事も沢山あるだろう。

そこで我々が考えた案がある。
東電と日本政府が担保となり、一人当り数千万円から1億円程度の保証を入れて貰う。
この保証を受けて移民する人は、その代わり損害賠償請求を一切しないこととする。
これが東電と政府のメリットとなる。

銀行より数千億のお金を引っ張り(しかも円高で買ったドルを充てる)、まずは住宅を建設。
学校やショッピングセンター、病院まで全てを揃えた街を作る。
その地域の名前はニューフクシマとでもしよう。
米国ハワイ州とアリゾナ州などに候補地がある。
土地は探せばもっとあるだろう。
今はハワイに住宅地用にゴルフ場を3つ確保してある。
まずは10万人を連れて来た場合を想定しよう。
10万x1億円で、10兆円の枠ができる。

そしてそこで農地を開拓して、日本が世界に誇る高品質な農業を営む。
野菜の値段は、アメリカの市場で売るには高価なものとなってしまうかもしれないが、
それを日本に空輸して売ればTPP対策にもなるだろう。
何よりも日本に残った人達に安全な農作物を提供することができるのだ。

また就労に関する制限付きの永住権を発行して貰ったとして、納税義務は米国に対して発生するが、米国市民になる訳ではないので、選挙権は日本人のままとなる。
つまりこのプロジェクトをサポートしてくれた政治家の政党に票をまとめることだって出来るのだから、彼らにも十分なメリットはある。

早朝から農業に勤しみ、午後の早い時間からサーフィンで自然と一体となる生活。
日本語のテレビ局だって携帯だって全部日本と同じようにすることは技術的に可能だ。

最初は通貨も円とドルと両方を使えばいい。
少しずつ皆で新しい街をつくっていければいい。







































ちなみに私達は先日、会社のあるビルの屋上にいっぱいにソーラーパネルを敷き詰めることにした。
専門家によると、Photovoltaic で620kw/mo. の発電が可能と言われた。
2012年夏に完成予定。最終目標は8,000kwホノルル空港全部です。

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